WSUSサーバのメンテナンス(管理コンソールに繋がらない等)
以前、WSUSのクリーンアップについて記事を書いたのですが、
そのほかにもWSUSというとちょこちょこ不思議な動作をすることがあります。
たまにですが、WSUSの管理コンソールに接続不可能という現象が発生することがあるのですが、
それらの自称に対して、MSのWSUSチームのBlogにてコメントが公開されていましたので。
自分が体験したのは、上記Blogでいうところのケース2.「たまに接続ができない」になるのですが
下記で解決することが多いとのこと。
・インデックス再構築
→確かに、パッチが増えてくると遅くなるんですよね。。パッチの選定にとてつもない時間が。。
・WSUSサーバのクリーンアップ
→容量問題でもそうですが、不要なパッチは処理時間増を招きますからね。
前回記事にしたのはここですね。
WSUSサーバのクリーンアップ - Infrastructure Engineer`s Notes
・WSUS管理コンソールのキャッシュ削除
→これは知りませんでした。効果はちょっとあるかもくらいみたいですが。
・不要な更新プログラムは「拒否」にする
→これはWSUSの運用上非常に大事かと。
パッチは積み上げていくので、どんどん必要なパッチの選定に要する時間が増加していきます。
・WsusPoolのメモリ引き上げ
→なるほど。利用できる容量を増やそうと。
ここまでやったことはないですが、ありかもですね。
・SQLサーバの最小メモリ・最大メモリの設定値を変更
→上記と同様の考えですね。
これも試したことはないですね。
簡単ですがMSサポートチームのノウハウだそうです。
こういうの大事ですよね。