機械学習の技術をプロダクトに組み込むにあたり参考にしたい資料

タイトルの通り。
従来のシステム構築と違い、機械学習の技術をシステムをシステムに組み込むのは骨が折れるという話。

また、組織的にも難しいよねというところ。
データ分析者と、機械学習エンジニア、データエンジニアと色々と呼ばれるけど、それぞれ求められる能力は異なるため、どのように役割を分担するか。

www.slideshare.net

www.slideshare.net

【書評】JBoss Enterprise Application Platform6 構築・運用パーフェクトガイド

前回の記事で、Redhat社がリリースしているJBossのドキュメントを紹介しました。
JBoss設計ガイド - Infrastructure Engineer`s Notes

他にも勉強用の資料はあるかというところですが、JBossの書籍は非常に少ないです。
比較的新しいものに関しては、以下くらいしかありません。

種類が少ないこともあり、手に取って読んでみました。
内容としては、簡潔にまとまっておりJBossの機能の全体像をざっくり把握するには有用かと思います。

ただし注意点として、これから始めてJavaを利用したWeb開発をはじめます、
Javaアプリケーションサーバを触るの初めてです。という方が読んでも理解できません。
そもそも、その機能が何をするためのものかが理解できないと思います。

ですので、そこは順番を追ってこの本を手に取るのがいいかと思います。
※私はここ最近Javaに入門したので、このあたりもまとめたいと思います。いずれ。

この書籍の中で良かった点ですが、チューニングの箇所が簡潔にまとめられていてありがたかったです。
実際、性能のボトルネックになりうる箇所は決まってますので、まずはこの書籍に記載ある項目をマスターするのがいいと思います。

  • Webサブシステム
  • EJB3サブシステム
  • JPA
  • DataSources
  • JVM

上記に関して、この書籍はまとめてくれています。

JBoss設計ガイド

最近、Web/APの世界に本格的に参加しました。ということもあり、JBossやら、Java界隈の勉強中です。

Redhatがリリースしているアプリケーションサーバのドキュメントを備忘録的にまとめておきます。
日本語訳版もあります。
ページ上で、Product Versionを選択してくださいね。以下のリンクはVer6.4になっています。

Product Documentation for JBoss Enterprise Application Platform - Red Hat Customer Portal

上記ページの、以下の項目あたりが役にたつのではないでしょうか。

  • Installation and Upgrade
    • Getting Started Guide
    • Installation Guide
    • Migration Guide
  • Administration & Configuration
    • Administration and Configuration Guide

毎日コードを書く

普段プログラマーの人達はどのように学習しているのかなぁと
ネットサーフィンしていたところ面白い記事を見つけたのでメモ。

時間帯別にまとめているのがいいと思った。
隙間時間の程度によって調整できるし。
qiita.com

あと、特に「Write Code EveryDay」というエントリは初めて知ったのだが、
改めて意識していきたいと思わせる優良エントリ。
プログラマーたるもの、コーディングを日々行うのが大事ということ。

オリジナル
John Resig - Write Code Every Day

日本語に翻訳してくれている人がいる
毎日コードを書くこと - snowlongの日記

MCSE(Mobility)取得

1ヶ月ちょっと前ですが、MCSEのMobilityを取得しました。
Windows Desktop(端末)に関する分野の試験になるのですが、
私が試験を受け始めた2016年夏から認定条件が変わりました。

当時は、Enterprise Devices and Appsという種別だったのですが、
以下のような構成になっていました。
(当時は、70-695,70-696は英語試験のみでした。今は日本語もあるようです。)

・MCSA Windows 8
 +
・70-695 試験
 +
・70-696 試験

一方で2017年4月からは、Enterprise Devices and AppsがなくなりMobilityになったのですが、
認定条件は以下の通り。

・MCSA Windows 10
 +
・70-695 or 70-696 or 70-398

個人的には、MCSEクラスの試験数が1つ減ったので簡単になったなと思う。
自分は昨年70-695を取得済みなので、MCSAをWindows10に
アップグレード(70-697試験に合格)して認定された。
因みに、70-697は対策本が出版されているので比較的対策しやすいと思う。

Server種別の試験と違い、デスクトップ種別の試験は受験層が少ないからか、対策本がでないのが厳しいところ。
70-695 or 70-696 or 70-398 あたりは、MSの公式資料を参考に勉強した。
やはり近年利用が広まっている、MDM(Intune)や、AzureADを用いたSSO等
従来のオンプレミス環境の端末管理以外の項目がかなり含まれているのでそのあたりがポイントとなる。

etsubo.hatenablog.com