読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

【Office365】Office365のための格安SSL証明書

今回Office365用に、公的な証明機関から証明書を取得しました。(格安で)

今までは、オレオレ証明書を利用してADFS,ADFSProxyのSSL通信を実施していました。
上記構成でもオレオレ認証局ルート証明書を自身の端末にインポートしておけば
SSL証明書の正常性を確認できるのでSSOでOffice365を利用できます。

ですが、利用できないケースもあります。
それは、Office365側のSP(Service Provider)から直接通信がくるケースです。

フェデレーションの基本的な通信の流れは、
IDPに対して端末がHTTPのリダイレクトを利用してアクセスするため、
オレオレ認証局ルート証明書を端末に入れておけばSSL通信が成立します。

一方で、Office365でメールクライアントなどを利用する際には、
IDPへの通信がOffice365側から発行されます。
こうなると、MSのサーバに、オレオレ証明書を入れることなど到底出来ませんので、
公的な認証局に署名を受ける必要があります。

※下記の自習書の3章「認証フロー」にわかりやすい処理の流れが記載されています。
Download Microsoft Office 365 自習書 AD FS によるシングル サインオン環境構築ステップ バイ ステップ ガイド from Official Microsoft Download Center

さて、やっと本題ですが
私は下記サイトで9ドル/1年で証明書を購入しました。
もちろん、問題なく利用できています。

Namecheap.com • Cheap Domain Name Registration & Web Hosting

今回は、SSL証明書がほしいので、SSLCertificatesのページに飛ぶと、
DomainValidation の欄に、PositiveSSLという項目があります。
単一URLであれば、こちらが最安の9ドルで購入できます。
購入方法は、クレジットカードやPayPalが選択可能。

f:id:etsubo:20160424223034j:plain

あとは普段証明書を発行している手順でCSRを作成して、
サイト上で発行手続きすればOKです。
慣れれば30分程度で証明書の発行が完了できます。

ポイントとして、署名してもらうドメインが本当にあなたのものですかという確認があります。
DNS、HTTP、メールの3つから確認方法を選べます。

自分はメールでの確認を行いました。
内容としては、サイト側が提示するアドレスにURL付きのメールを送るから、
そこからアクセスして認証を進めるというもの。
ドメインの管理者なら、自由にユーザアカウントも作成できるよねというところから
成り立つ確認方法ですね。

上記が完了すればメールアドレスで証明書が送付されてきます。